一人暮らし時代の不用品を処分したい│結婚を機に引っ越す

引っ越しの際に出やすい不用品

引越しの際は色々とバタバタしてしまい、なかなかゴミ捨ての方法や捨てるものが何かということまで頭が回りませんよね。

しかし、引越しの際にどのような不用品が出るかを知っておくことで、後々の片付けが非常に楽になります。

五色さなえ

私の経験上、引越しの際には以下のようなものがゴミとして出てきました。
  • 一人暮らしサイズの冷蔵庫
  • フライパンと鍋
  • カラーボックス
  • 座椅子
  • ゴミ箱
  • 卓上ライト
  • 参考書
  • クローゼットの奥に眠っていた衣類
  • 要らなくなった靴
  • その他日常生活で出るゴミ

五色さなえ

結婚を機に1人暮らしを辞める場合、必然的に一人暮らしサイズの家具家電は処分することになるかと思いますので、私と同じ境遇の方はぜひ参考にして見てください。

しかし、不要になった家具家電を処分する際に注意しておきたいのが「家電リサイクル法」なる法律です。

家電リサイクル法とは?
テレビ/エアコン/冷蔵庫/冷凍庫/洗濯機/衣類乾燥機の6品目を処分する際、普通の粗大ゴミとは別の方法で処分しなければいけない法律。

家電リサイクル法にて定められた品目を誤った方法で処分してしまうと、罰せられる危険性が高いので十分注意しておくようにしましょう。

家電リサイクル法についての詳しい説明は以下の記事でご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

家電リサイクル法とは?不用品回収業者に回収してもらうと違法になる?

引っ越しの際にでた不用品を処分する方法

引越しの際にでた不用品の処分方法は様々あるかと思いますが、代表的な例として以下のものが挙げられます。

  • 自治体に回収を依頼する
  • 不用品の回収業者に依頼する
  • 引っ越し業者に依頼する
  • リサイクルショップで売却
各方法によってかなりメリットデメリットが分かれてきます。以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう。

自治体に回収を依頼する

【メリット】
・自治体の管理のもと安全に処分が行われる
・比較的安価での処分が可能

【デメリット】
・自分で所定の位置まで運ぶ必要がある
・自分でゴミ処理券を購入する必要がある
・自治体の回収日に合わせる必要がある

不用品の回収業者に依頼する

【メリット】
・自分で思い物を運ぶ必要が一切ない
・面倒な手続きなし
・買取を行っている業者も存在する
・最短即日対応、深夜早朝の対応を行なっている業者もいる
・ゴミの量にあった回収プランが用意されている

【デメリット】
・多少お金がかかる
・悪徳業者に遭遇しないように注意をする必要がある

引っ越し業者に依頼する

【メリット】
・引越しと同時に作業をすることができるので時短になる
・思い物を運ぶ必要がない

【デメリット】
・引越し業者なので、回収してもらえないものも多い
・不用品回収の場合はオプションとして追加料金を取られる

引っ越し業者は不用品を回収してくれる?不用品回収業者との違いは?

リサイクルショップで売却

【メリット】
・不要だと思っていたものがお金になる

【デメリット】
・状態が悪い(再利用できない)と判断されたものは売ることができない
・自分で店舗まで持っていく必要がある

以上のようになります。

もし「適切な管理のもと処分して欲しい」「トラブルに巻き込まれるのは絶対に避けたいという」方は、自治体に処分を行ってもらうか、実績のある不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

【体験談】不用品回収業者『不用品回収ルート』を利用してみた感想

引越しまで時間がないという方は、引越し業者を利用して引越し作業と同時に不用品の処分を行うか、不用品回収業者の即日対応サービスを利用するのがいいかと思います。

お財布の状況もあるかと思いますので、ご自身に合った方法で不用品を処分し、引越しを少しでも楽に済ませることができればいいですね。