粗大ゴミを処分する際、どのようにして処分していますか?自治体や処分場などさまざまな方法があるかと思います。
本記事では、それらの方法のメリットデメリットを解説していきたいと思います。
粗大ゴミ収集依頼を自治体に出す
まずは、粗大ゴミ収集依頼を自治体に出す場合のメリットデメリットについて解説していきます。
メリット
粗大ゴミ収集依頼を出すメリットは以下の通りです。
- 自治体の管理のもと適切に処分してもらうことができる
- 公式なので対応品目が多い
それぞれ見ていきましょう。
1.自治体の管理のもと適切に処分してもらうことができる
基本的に粗大ゴミを処分する際は自治体に依頼をして回収してもらう場合も多いかと思います。
この方法は、自治体の管理のもと安全に素文を行ってくれますので、自分が処分したはずのゴミが不法と記されていたり、変な高額請求をされる心配がないというのが特徴です。
2.公式なので対応品目が多い
自治体が管理しているだけあって、対応できる品目も比較的多い点も評価できます。「流石にこれは…」と思ったものでも、一度自治体に相談することで解決できるかもしれません。
デメリット
次に、粗大ゴミ回収依頼を出すデメリットは以下の通りです。
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- 自分で所定の場所まで運ぶ必要がある
- 回収してもらうまでの作業が少々面倒
- 自治体の回収予定日に合わせる必要がある
1.自分で所定の場所まで運ぶ必要がある
自治体に回収してもらう場合、自分で所定の位置まで運ぶ必要があります。
五色さなえ
大きなものや重いものを運ぶ際には少し向いていない方法かもしれません。
2.回収してもらうまでの作業が少々面倒
ゴミを捨てるには、コンビニなどに行って、ゴミ処理券を購入し、必要事項を記入しなければいけません。
3.自治体の回収予定日に合わせる必要がある
自治体はこちらの予定に合わせてくれるわけではありませんので、こちらが自治体の提示する日程に合わせてゴミを捨てる必要があります。
仕事などで忙しい方にとっては、朝早くに重いものを運ぶ必要があるため少し大変ですよね。
粗大ゴミを処理施設に直接持ち込む
次に、粗大ゴミを直接処理施設に持ち込む方法のメリットデメリットについて話していきます。
メリット
メリットは以下の通りです。
- 適切な処分が行われる
- 比較的安価で処分が可能
1.適切な処分が行われる
こちらも各ゴミに沿った適切な処分がなされるため、安心して処分を任せることが可能です。
トラブルに巻き込まれるのを防ぐためには、自治体や処理場にゴミの処分を任せるのがいいかもしれません。
2.比較的安価で処分が可能
お金をかけたくない場合にはぴったりの方法と言えるかもしれません。しかし安価である分、自分で持ち込む時間的なコストがかかってしまったり、労力が必要になるため、余力がある方にこの方法をお勧めします。
デメリット
デメリットは以下の通りです。
- 自分で処理場に持ち込む必要がある
- ゴミ処理施設の営業時間にしか申し込むことができない
1.自分で処理場に持ち込む必要がある
自分でゴミを処理場に運ぶ必要があるため、力に自信のある方や時間のある方、車に詰め込むスペースのある方でないとこの方法で処分することはできません。
2.ゴミ処理施設の営業時間にしか申し込むことができない
もう一点、ゴミ処理施設の営業時間内でないと申し込むことができませんので、仕事などで忙しくて時間が取れない方は利用しづらいというデメリットがあります。
そういった場合は、インターネット申し込みを受け付けている処理場へ申し込みを行いましょう。